YOKOMINE式

だれでも一流になれるYOKOMINE式

すべての子どもにすべての可能性があります。
その子にとって、できることを環境として与えることによって、自分で考え、自ら学ぼうとする力が育ちます。

すべての子どもは生まれながらにしてすばらしい力を持っています。YOKOMINE式では、本来持っている子どもの力を引き出すだけです。 だから努力もいらないし、がんばる必要もありません。その子に合った環境の中で毎日の積み上げをすることによってその子の持つすばらしいポテンシャルが浮かび上がってきます。

開発者
横峯吉文氏(プロゴルファー横峯さくらの伯父) 教えられたことはいつか忘れるが、自分から学んだことは絶対に忘れないという信念のもと「心の力」「学ぶ力」「体の力」を引き出す保育を25年間積み重ねた結果、子どもたちの隠れた才能を開花させることに成功した。

YOKOMINE式(いそやま式)とは?

私たちは、子どもたちが様々な活動を通じてのびのびと自分の世界を広げていってくれることを願っています。

しかしそのためには、人から教えられるのではなく、自分からいろいろなことを知りたい、挑戦してみたいという気持ちになることが大切です。子どもは大人の言うことをなかなか聞きません。大人から教えられると子どもはいやになってしまうからです。

しかし、子どもは周りの友達の影響を受けます。クラスの友達がやっているのを見ると自分もできるようになりたいと思うのです。そしてやってみるとおもしろい→おもしろいから練習する→練習すると上手になる→上手になるともっと上のレベルになりたいと考えます。この繰り返しによって子どもたちが自ら考えて自ら学ぶ力を身につけていくのがYOKOMINE式です。

いそやま保育園では、従来からの「自然に親しみのびのびと遊ぶ保育」にこのYOKOMINE式を合体させることによって、子どもたちが友達から刺激を受け自分で考え行動できる子に育つことを目的としています(いそやま式)。具体的には、かけっこ、体操、読み書き、計算、ピアニカ、などの活動を毎日少しずつ継続し、動と静から生まれる集中力によって、全ての子ども達がその子の意欲に応じてすばらしい力を発揮できる環境作りを目指しています。

保育園で立派に成長して小学校に送り出しても、現状の義務教育の中で落ちこぼれずにやっていくことは並大抵のことではありません。いくらのびのびと元気に遊べる子どもに育っても、受け身的な子どもだと新しい環境に慣れるのにとても苦労します。

このYOKOMINE式によって自ら考え自ら学ぶ習慣を身につけて小学校に進学すれば、先生から教えられることだけではなく自ら色々なことに興味を持ち、自分の世界を広げていける子どもに成長するものと思います。

いじめ、そしてそれに伴う不登校やひきこもりなど現状の小学校にはむずかしい問題がありますが、前向きに考え、友だちと積極的に関わることができれば、それを自分の力で乗り切ることができるものと思います。

私たちは幼児期の3年間だけを考えるのではなく、その後の長い義務教育期間にまで視野を広げ、その子が自分の力で自分の人生を切り開いていけることを願いながら日々の保育に取り組んでいます。

具体的保育内容

マニュアルも特別な技術もいらない。子どもに適した環境をつくれば子どもは育つ

1.かけっこ
昔の子ども達は毎日野山を駆け回っていましたが今の子ども達はほとんど走りません。
そこで保育園では毎日かけっこを行なっています。走ることによって腰骨が立ち、姿勢が良くなり、集中力が身につきます。
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2.体操
ストレッチ体操を行い、どんどん体を柔らかくしていきます。ブリッジ歩きやブリッジ回転、前方回転、側転、とび箱(10段)、逆立ち歩きなどが次々とできるようになり、眠っていた遺伝子にスイッチが入っていきます。
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3.読み書き
年少でひらがなに興味を持ち、文字が読めるようになります。年中で絵本の拾い読み、年長になると自分の好きな絵本を自分で探してどんどん読むようになります。平行して年少から書きとり帳も行ない、正しい姿勢と書き順できれいな字を書くことを目指しています。年中、年長になると「書写」や「日記」、「小学1年生の漢字」と子どもたちの意欲はどんどん高まっていきます。又、年少の2学期から数字に触れ、年中では「たし算」「引き算」をやります。年長になると「九九(かけ算)」や「そろばん」に挑戦する子も出てきます。
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4.ピアニカ
年少の2学期からピアニカを始め、全員が弾ける曲のレパートリーを1曲ずつ積み上げていきます。絶対音感を養うことを大切にしています。
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