地震・津波の対策

地震による津波が発生した場合の対策について


 東海・東南海・南海地震等、予想される大地震(M9.0)に対し、三重県及び内閣府は最悪の場合の被害推計を発表していますが、それによると津波がこの地域に到達するまで1時間位上の猶予があります。

このため、地震がおさまったら、あわてず冷静に安全な高台まで徒歩にて避難すれば、子どもたちの安全は十分確保できると考えています。

又、状況によっては、保育園から子どもの足で9分のところにある姉妹園の白百合幼稚園園舎屋上(地上9m)まで避難することも考えています。

詳細につきましてはこちらをクリックして避難方法についての規定をご覧ください。

 

 いざという時に速やかに行動できるよう、毎月一回避難訓練を実施しています。

徒歩にて稲生塩屋まで避難しますが、子どもたちの意識も高く、普段の散歩よりも速く歩くことができています。

小さい子どもたちは、避難車や乳母車に乗せて避難しますので、4・5歳児の子どもたちと同じ速さで避難できます。

何回も何回も避難訓練を繰り返し、いざという時に素早い対応が出来るようにと考えています。

 


◯白百合幼稚園屋上まで避難訓練をしました。


 1:小さい子どもたちは避難車に乗って避難します。
   

 2:学童保育の小学生は、小さい子たちをリードしてくれます。
   

 3:白百合幼稚園前の道を横断します。
   

 4:白百合幼稚園の屋上(9m)まで登ります。
   

 5:フェンスが張られた安全な屋上で園長の話を聞きます。
   

 

◯稲生塩屋まで避難訓練をしました。


 1:横断歩道では手を挙げて渡ります。
   

 2:国道23号線の地下道を通ります。
   

 3:川を渡り、田園地帯を進みます。