園長先生あいさつ

ごあいさつ

園長 青山 弘忠
園長 青山 弘忠

いそま保育園は、昭和48年4月に創立者杉野次郎によって設立されました。
そして2年後の昭和50年には姉妹園の白百合幼稚園が開園し、保育園と幼稚園が互いに連携しながら30年以上にわたって地域の子ども達の健やかな成長を見守ってきました。

私達は子ども達が大人になった時、自分のためではなく、人のため、社会のために役立てる人間になってほしいと願っています。

そのためには保育園生活の中で、友達の気持ちが分かるやさしい思いやりを持った子に育ってほしいと思います。人に対してやさしくできる子になるためには、生まれてから2〜3歳までの乳幼児期にたっぷりと愛情を受けて育つことが大切です。

家庭ではご両親に、保育園では保育士からやさしく接してもらうことで情緒が安定し、基本的な生活習慣がしっかりと身についていきます。そしてその土台の上に立って3〜6歳の幼児期にたくさんの友達と思い切り遊ぶことによって楽しいことやつらいこと、様々な経験と感動を積み上げ、相手の気持ちが分かる子どもに育っていくのです。

私達は常に子ども達の心に寄り添い、子ども達の思いを大切にし、子ども達の日々の成長に感動しながら子ども達と一緒に成長していきたいと考えております。

こんな人になってほしい(私たちの願い)

大人になった時、人のため、社会のため役立つ人になってほしい〜

保育目標
1.心身ともにたくましい子
遊びを通して自然に親しむことを大切にしており、園内の畑で土や草花、生き物に触れたり、園のすぐ前の海で遊んだりしています。子ども達の心に寄り添うことを第一に考え、その子の持っている素晴らしい個性や能力を引き出し、心身ともにたくましい子に育てます。

2.自分で考え、自分から学ぼうとする子
YOKOMINE式(いそやま式)の実践によって教えられるのではなく、友達の姿から刺激を受け、自分でやってみようという意欲が持てる子に育てます。
(1)運動が好きな子 (2)本を読むのが好きな子 (3)音楽が好きな子


人間は一人では生きていけません。周りの人に励まされたり、認められたりして生きる喜びが湧いてきます。園では周りの友達に対して思いやりのあるやさしい子に育つよう、遊びの中でたくさんの人とかかわることを大切にしています。